GTPlanetにGT5PやGT5に関する興味深い記事が載っていますので、
またしても勝手に紹介しちゃいます。
これはGT5 Prologue Middle East Challenge の優勝者Ahmed Al Azmiさんがポリフォニーに招待された際に行ったインタビュー等を記事にされたものです。
以下は、Ahmedさんの投稿を和訳したものです。
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こんにちは、皆さん。
私は、二週間前に日本に行った際、ポリフォニーデジタルのスタジオを訪問する機会に恵まれました。
当日、ポリフォニーは営業日ではなかったのですが、ソニーがアレンジしてくれたおかげで、私に会うために山内氏自身が待っていてくれました。
そこにいたのは、私、私の友人、山内氏、通訳の人、それにソニーのスタッフが二人です。ソニーのスタッフが私のことを紹介すると、山内氏は優勝のお祝いを言ってくれました。
山内氏は凄くいい人で、インターネットの動画でよく知られているとおり、いやそれにも増して優しくて、ゲーム界でこれだけの偉業を成した人とは思えないくらい謙虚な人でした。
私たちは、そこで一時間以上いて、スタジオ見学をする中で山内氏が各セクションのそれぞれについて説明してくれました。
その後、私たちは座り、私が取調べ官になったような感じで質問に応じてもらいました。
たくさんの質問をしました。中には既に雑誌で紹介されたような質問もあったかも知れませんが、これまで誰も聞かなかった質問もあると思います。
本当はここに全て書き連ねてみたいところですが、まずは山内氏から教えてもらった情報の中で最も重要な部分に絞ることにします。
正直言うと、山内氏の答え方は、あまり詳しい情報を伝えたくないというニュアンスを感じるものが多かったは確かです。
まず最初に尋ねた質問は、ニュルブルクリンクに関してです。いつ登場するのか? なぜ長い時間がかかっているのか? また、多くの人がこのコースを待ち望んでいるということを、私は山内氏に言いました。
山内氏はずばり、GT5で登場しますよ、と答えました。
えーっ、GT5ですか!!!! ということは、まだまだずっと先の話なんですね。
山内氏は笑って、なぜそう思うんですか、と尋ねました。
私: 私の知る限り、GT5はリリース予定さえまだ立てられていないし、正直言って2年以内にGT5が出るとは思えません。2年といえば相当先の話になりますよね。
山内氏: 2年ですか、ははは。いやいや、そんなに心配することはありません。思ったよりすぐですよ。
私: だいたいいつ頃になるか、ヒントをください。
山内氏は再び笑って、すぐですよ、と言いました。
私: ゲームに対するプレイヤーからのフィードバックは、どのようにして集めていますか?
山内氏: インターネット上のレビューやフォーラムなどからそうした情報を集めるための専門スタッフを置いています。
私: そうした情報の収集は、日本人のプレーヤーからだけなのですか?
山内氏: いえ、ヨーロッパやアメリカの情報も集めていますよ。
私: 近いうちにGT5プロローグのアップデートは有りますか?
山内氏: ちょうどSpec 3のアップデートをリリースしたところです。また、将来のアップデートということで言えば、それは間違いなく有ります。
私: それは近い将来ですか?
山内氏: (微笑んで)アップデートが有るときは、事前にウェブサイトでアナウンスをします。ただ、Spec 3のときもそうだったように、あと2,3日でリリースという段階になって初めてアナウンスをします。GT5でさえ同じようなリリースの仕方になりますよ。(笑い) 何でもサプライズでやる主義なんです。
私: レースのための部屋を立てる機能はもうすぐ加わりますか? この前のアップデート(Spec 3)では、この機能が追加されるのではないかと、何千もの人が期待していました。部屋立ての機能は、いまGTが備えるべき最も重要な機能だと私は思います。友達とレースで一緒になるために、わざわざ時計を合わせるテクを使わないといけないなどという現状から脱するためにも。(そして、私はこのテクの使い方を説明してあげました)
山内氏: そんなことまでやってるんですか(笑い)。でもその機能も間違いなくGT5には入りますよ。
私: それでは、これまで誰も聞かなかった事柄について質問したいと思います。これは、これまで正式コメントの中で一度も触れられたことのない事柄でもあります。何の話かというと「ゴムバンド効果」と呼んでいる人もいますが、GT4の用語でいういわゆる「ブースト」の話です。これって、実際どうなんでしょうか? みんなが嫌がっています。今後、これを無しにするという可能性はありますか?
山内氏: ああ、その話ですか。でもその機能は、みんなに公平なレースをしてもらうためにあるんですよ。例えば、富士スピードウェイのローリングスタートで16位からスタートしたとすると、勝てるチャンスはまずありませんからね。また、ブーストはある程度助けになりますが、それほど強く働く訳ではないんです。ブーストがアクティブになるのは、大きなタイム差(2秒より大きい)がついている場合だけです。また、ブーストがアクティブでないイベントもいくつか有りました。ブーストを完全に取り去るとしたら、予選を行ってスターティンググリッドを決める場合だけになるでしょうね。それに、ブースト無しでプレーするのを好むのは、とても上手いプロ的なプレーヤーに限られるでしょうから。
私: ブーストの仕組みはどうなっているのですか? 置いて行かれたクルマのグリップが増したり、スピードが上がったりするのか? それとも先頭のクルマのグリップやスピードが落ちるのか?
山内氏: 両方のクルマについて、グリップもスピードも変わります。
ここで山内氏は、私の好きなコースを尋ねました。
私は鈴鹿と答えました。
山内氏は「分かりました、それではあなたのために、ブーストを無効にしたスーパープロフェッショナル・イベントを用意しましょう」と言って微笑みました。
次に私は、ポルシェとランボルギーニについて尋ねました。GTに登場しますか? なぜこれまで登場しなかったのですか?
山内氏: これについては現在取り組んでいるところです。例えばポルシェについて言えば、これまで他のゲーム会社との間で契約がありましたが、その契約がちょうど切れたので、我々が交渉することができるようになりました。
私: ダメージ機能についてはどうですか? どのくらい先になりますか?
山内氏: この機能も入ります。交渉は既に行なっています。ただ問題は、ポルシェのようにクラッシュして全損させても問題無いと言ってくれる自動車メーカー(注:ここでポルシェの名を出したということは、既に交渉をしている証拠か)がある一方で、フェラーリのようにたとえドアミラーひとつと言えども壊れた状態を見せることは一切認めないと言う自動車メーカーもあることです。
次に私はこう尋ねました。これまで未発表のもので何か見せてもらえるものはありませんか。何でもいいので新しいものとか?
山内氏: 何が見たいですか?
私: ニュルブルクリンクとか。
山内氏と私たちは機器のところへ歩いて行き、電源を入れるとたくさんのクルマの名前やたくさんのコースの名前がデータベースに表示されました。私と私の友人は、必死になってそのリストに見入りました。ひとつ間違いなく言えるのは、とにかくたくさんのクルマが並んでいたということです。
どのクルマにするか尋ねられたので、私はF430と答えました。すると山内氏はゲームを立ち上げ、さあ走ってみてくださいと言いました。
私はそのとき、ほとんど泣きそうになりました。フェラーリF430で走るニュルブルクリンクのフルラップ。しかも走る自分の傍らで山内氏自身がそれを見守っているなんて。
一周走り終えると、山内氏はちょっと待ってと言って何かを変更し、はいどうぞと言いました。
今度はルマンを走ってみて、という訳です。
すべてがまるで夢のようで、思考が停止して何がなにやら分からなくなりました。
そして私はルマンを一周走り終えました。
私は山内氏にお礼を述べ、一緒に数枚の写真を撮りました。
でも、驚きはこれでおしまいではありませんでした。
山内氏はセラミックホワイトのプレイステーション3と白いPSPを持ってきて、「飛行機で帰るのに荷物になるけど、もし余裕があればこれを持って帰ってください。このセラミックホワイトのPS3はまだ売られていないんですよ」と言いました(日本国内では未発売という意味だと思います)。
PS3とPSPにサインして欲しいと頼むと、「もちろん、いいですよ」と言ってサインしてくれました。
この日は、忘れられない一日になりました。ほんとうに楽しかったし、山内氏は友人として私たちに接してくれました。
他にもたくさんの質問をして、全部はここで書ききれていないとは思いますが、覚えている情報、最も重要な情報という意味ではこんなところです。
みなさん、私にとって英語は母国語ではないので、あまりうまくない点はお許しください。文法やスペルとかは大目に見てくださいね。
それじゃ、また。

お初です。
なかなか気になる事が沢山書いてありますね。
GT5の発売が2年も先にはならないとか、プロローグにはニュルは入らない?とか。
でも、ワイが1番気になったのは
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私: ゲームに対するプレイヤーからのフィードバックは、どのようにして集めていますか?
山内氏: インターネット上のレビューやフォーラムなどからそうした情報を集めるための専門スタッフを置いています。
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ここの所ですが、本当にやってるのか?と疑いたくなります。
まーどっちにせよ、山内さんが本当のことを言ってるかどうかは本人しか分からないです。
やはり気長に待つしかないかな。
和訳お疲れ様です。
ニュルの追加、部屋の実装がGT5になるというのは残念な事です。
ニュルがだめだとしても、他のコース追加はほしいところです。
オンラインでの時間を合わせてマッチング方法を使っていることを山内氏が知らないというのは驚きです。(笑)
私も、GTのホームページでアンケートに要望を書いているのですが、どのくらい反映されるのかは疑問に思います。
コースのデータが完成しているのであれば、ユーザーの期待に答えて、わずかでもコースを追加するべきだと思います。
山内氏の考えていることは理解できません。(笑)
taiomiさん、こちらでは初めてですね。ようこそ!
どうやら、望まれている機能の多くはGT5からの導入になる(GT5Pでは追加されない?)けれど、
そのかわりGT5のリリースは意外に遠くない、ということのようですね。
GT5は2009年秋のゲームショーで発表し、12月に発売といったスケジュールを期待したいですね。
情報収集についてですが、おそらく収集はしているのでしょうが、それをどう活かすかという点がポイントなんだと思います。
まず、コアゲーマーの意見という捉え方をされるはずなので、もっと一般的な層の見方とのバランスが常に考慮されるのでしょう。
また、技術的な実現可能性とか、営業的な側面もあるので、ダイレクトに反映されているという実感にはつながらないのでしょうね。
ただ、鈴鹿でブースト無しのイベントが始まったのは、直接的にはAhmed Al Azmiさんのリクエストがあったからのようなので、
少なくともコアユーザの声も聞いてくれるスタンスは感じられます。
今後に期待したいところです。
yoshinoriさん、こんばんは。
Ahmed Al Azmiさんのレポートとその後の投稿によれば、ニュルとサルテはGT4相当のグラフィックスではなく、
明らかにハイデフ(HD)の綺麗なコースが走れる状況になっているとのことです。
でも、こうしたコースは、GT5Pのアップデートとしてではなく、GT5の目玉として登場するのだと思います。
このへんはやはり、ビジネスなのでそういう判断になるのでしょう。
時計でタイミングを合わせてマッチングを図るという方法について、山内さんが知らないとはちょっと思えないので、
おそらく大げさにリアクションしてみせたということかな、と私は思っています。
それにしても、早く部屋が作れるようになればいいですよね。