GT5発売日は「2010年3月予定」

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東京ゲームショウでグランツーリスモ5の発売日が発表されました。「2010年3月予定」ということで、公式ホームページにも出ています。年内に出るかと期待していただけに残念ではありますが、具体的な時期が正式に発表されたのは今回が初めてであり、ようやくここまで辿りついたか、という感じです。


 今回発表されたグランツーリスモ5のスペックは、8月のGamesComの際に公式ページに数時間だけ掲載されて削除されたスペック情報(フライング発表)と微妙に違っています。
 対照表で確認してみましょう。

正式発表 TGS 2009.9.24フライング発表 GamesCom 2009.8.19
●クルマ
・950台以上
■収録車種
・1,000車種
・170種類のプレミアムモデル(内装、ダメージに対応)
・830種類のスタンダードモデル(『グランツーリスモ 4』から引き継がれたモデルに互換性を持たせたもの)
●コース
・20ロケーション以上
・70バリエーション以上
■収録コース
・20コース以上
・60以上のレイアウト
●物理シミュレーション
・新自動車物理シミュレーション
・車両の転覆
・ダメージ
・コース内可動オブジェクト
・新世代ハイブリッドカー、EV対応
■車両の物理シミュレーション
・一新された物理シミュレーション
・車両の転倒を表現
・ダメージ表現(衝突による変形を完全に再現)
・プリウス、インサイト、テスラといった最新のハイブリッドカー、電気自動車の挙動も忠実に再現
●アーケードモード
・シングルレース
・画面分割対戦
■アーケードモード
・シングルレース
・2プレイヤーバトル
●GTモード
・マップ
・ガレージ
・自動車ディーラー
・チューニングショップ
・チャンピオンシップレース
・ライセンス試験
■GTモード
・ワールドマップ
・マイガレージ
・カーディーラー
・チューニングショップ(パーツ、タイヤ)
・洗車
・チャンピオンシップレース(シリーズ制、ポイントシステム)
・ライセンステスト
●オンライン機能
・ロビー
・テキスト・ボイスチャット
・プライベートロビー
・オンラインフォトアルバム
・オンラインリプレイアルバム
・YouTubeへのリプレイ映像のエクスポート
■オンライン
・オープンロビー
・テキスト/ボイスチャット
・プライベートルーム
・オンラインフォトアルバム
・オンラインリプレイアルバム
・YouTubeへのリプレイ出力
●フォトモード
・フォトドライブ
・フォトステージ
■フォトモード
・フォトドライブ(サーキット)
・フォトステージ(フォトモード専用ステージ)
●グランツーリスモTV
・新ユーザーインターフェース
・PSPへのムービー書き出し
・プログレッシブ・ダウンロード
■グランツーリスモTV
・PSPへのビデオ出力
・プログレッシブダウンロード
・ユーザーインタフェースの改良
・連続再生
■ミュージアム
・『グランツーリスモ5プロローグ』版から更なる情報の追加
■サウンド
・カスタムサウンドトラック(PS3に保存された楽曲の使用)
■ユーザーインタフェース
・『グランツーリスモ5プロローグ』とデザインコンセプトは同一。アイコンはカラーに変更
・フェイストラッキングによりコクピットカメラの移動が可能に(内装を立体的に確認可能)

 全体的に、正式発表のほうが表現がシンプルに洗練されたかたちでまとめられており、その分情報量が減った部分があります。説明的な記述が入りすぎていたのを広報的な観点から修正しただけなのか、それとも仕様自体がこの一ヶ月で変わってしまったのか、どちらなのかが気になるところです。

 個別に見ていくと、クルマについては、減ったようにも見えますが、おそらく1000車種・170種類・830種類というのは元々概数であり、今回はやや表現を変えたのだと思われます。内装とダメージをサポートしたモデルとそうでないモデルの2種類があることには変わりないが、できるだけ前者を増やそうと頑張っている最中なので、最終的に何種類になるかは現段階では公表できない、といったところなのでしょう。
 コースについては、フライング発表に対して「コース数が少ない」という反応があったのをみて、バリエーションだけでも増やす判断をしたのではないかと思います。
 物理シミュレーションの項目ではあまり変化はありませんが、ダメージについて表現が簡潔になった理由は何なのでしょう。ひょっとすると、バンパーが歪んだりドアやボンネットがパタパタする程度では「完全に再現」というのは言い過ぎと考えてカットしたのかも知れません。
 アーケードモードとGTモードでは、表記の変更が目立ちます。製品化に向けて日本語での正式呼称が決まり始めた段階にあると見ればよいのでしょうか。洗車が無くなっているのは、おそらく、広報上省略しただけだと思います。技術的に実装は容易でありデータ量も大したことはないはずですから。
 あとは、グランツーリスモTVの連続再生、ミュージアム、カスタムサウンドトラックが無くなっていますが、この辺りは広報的な省略なのか仕様削除なのかよく分かりませんが、たぶん省略しただけなのではないかと思います。個人的にはどちらでもあまり気にならない部分なのですが(笑)。
 最後に、「フェイストラッキングによりコクピットカメラの移動」ですが、これは仕様から除外されたのだと思います。こんなのを入れたら、3月に間に合わせることができないと思われます。

 以上、あくまで推測にすぎないわけですが、「2010年3月 発売予定」が延びないことを願いたいと思います。

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GTPlantの記事に「All Cars Get “Damage” in Gran Turismo 5」のタイトルとともに動画でフェラーリの車が汚れていく姿があるので「塗装がはげる」くらいの表現まではフェラーリ社の許可が下りたのでしょうか?(笑)
"発売時期以外"はとにかく楽しみです。(笑)

これからの時期はGRID・DiRT2・ニードフォースピードシフトで乗り切るつもりなのでGT5Pに変化が無くてもいいのですが…
 正月あたりに「GT5Pアップデート!! ニュルブルリンク北コース&サルトサーキット追加!!!」なんてニュースがあれば嬉しいのですが… ついでに「若干の挙動改善!」も…(笑)


やはりプロローグは「放置」ですか…(泣)
3月(GT5発売)まではGRIDやニードフォースピードシフトに引っ越すのでプロローグはどうでもいいのですが…

GTPlanetに掲載されている動画の車は「フェラーリ458 イタリア」のようです。

全てのクルマにダメージ有り、という記事、確かに出ましたね。
インプレッサがあれだけ壊れたのに対して、フェラーリはほぼ塗装が剥げただけみたいでしたので、壊れ方にもレベルがあるようです。塗装の剥がれだけなら、ソフトウェアの実装上もメーカーのライセンス上もハードルは低いでしょうから、限られたクルマだけフルに壊れ、それ以外のクルマについては塗装が剥がれるとともに走行性能が低下する、というかたちのダメージ表現なのかも知れませんね。

このブログ記事について

このページは、nak1が2009年9月26日 10:22に書いたブログ記事です。

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